世の中に発表された順番とはまったく逆に観て、読んだ。吉田修一作品はほとんど読んでいたので二度読みかと思っていたら、芝居、映画を観てもストーリーに記憶がない。
というわけで、この1月に銀河劇場において上演された芝居「パレード」から観て、同じ行定監督の演出の映画をDVD にて。 最後に書籍を読んだ。
基本線は当然同じなのだが、感じ方が違う。本はやはり想像力をかきたてる。映画は少し冗漫な感じを受けた。芝居は、同じ話を一つのセットでよく演出されていた。脚本の出来が素晴らしかったのかもしれない。
映画では藤原竜也だった男が、芝居では福士誠治に。福士君の声の響きがとても良かった。
また、こんな見方をできる作品に出会いたい。